2020-06-20 / 最終更新日時 : 2020-06-20 akaza せせらぎ水路探水会 せせらぎ水路環境整備+水生生物調査 延期になっている、せせらぎ水路探水会に備えて環境整備と水生生物調査を行いました。長きにわたって水路を覆いつくしていた草木の整理を太田中央公園愛護会の方が行っていたので、その続きとゴミの片付け、外来種防除もあわせた水生生物 […]
2020-05-29 / 最終更新日時 : 2020-06-05 akaza 保護保全活動 「絶滅の恐れがある水生生物の保全」活動が、国際自然保護連合日本委員会にじゅうまるプロジェクトに登録されました 本会の「絶滅の恐れがある水生生物の保全」活動が、国際自然保護連合日本委員会にじゅうまるプロジェクトに宣言した活動として登録されました。
2020-05-24 / 最終更新日時 : 2020-06-28 akaza カワバタモロコ 保護地区の水生生物調査 香川淡水魚研究会は、希少な生物が生息する地区の定期的な水生生物調査、保全活動を関係団体と協働して行っています。ガマの間引きをしたいと、協働する団体から連絡があったので、ガマの間引きと新たな保全池に間引きしたガマの一部を移 […]
2020-05-17 / 最終更新日時 : 2020-05-18 akaza 保護保全活動 衝撃の水路ざらえ 共同で「川ざらえ」をする地域があります。お年寄りは「いでざらえ」、子ども達は「ドブさらい」とか言っていて、早く言えば水路の大掃除です。川ざらえ作業は、農業を営む地域では、毎年途切れることなく、今日まで続いている数少ない農 […]
2020-05-09 / 最終更新日時 : 2020-05-10 akaza カワバタモロコ 保全のシナリオ 日本列島には、約400種の汽水・淡水魚が生息していますが、環境省が作成したレッドリストでは、絶滅危惧種数が改訂の度に増加し、平成25年2月に公表した第4次レッドリストでは167種と、評価対象種に対する絶滅危惧種の割合が4 […]
2020-04-06 / 最終更新日時 : 2020-04-06 akaza ニッポンバラタナゴ 香川のニッポンバラタナゴに突きつけられている「弱さ」 野生動物の保護に携わっていると「遺伝的多様性」ということばをよく聞くようになりました。「遺伝的多様性」について詳しくは今回割愛しますが、近親交配によって遺伝的多様性が低下すると「病気に弱くなる」、「繁殖率が低下する」、「 […]
2020-04-04 / 最終更新日時 : 2020-04-21 akaza ニッポンバラタナゴ 絶滅の恐れがある淡水魚類調査 香川淡水魚研究会では、2003年からニッポンバラタナゴの農業用ため池を利用した保全活動に取り組んでいます。今では安定した再生産サイクルが確立され、毎年この時期になると多くの成魚を確認することができます。 このエリアでは稲 […]
2020-03-07 / 最終更新日時 : 2020-03-07 akaza カワバタモロコ 中学校でのカワバタモロコ繁殖 本年度は生徒とカワバタモロコの繁殖に挑戦しました。昨年度は水槽内で試みましたがうまくいかず、今年度は屋外で産卵用と稚魚育成用の40Lのたらいを用意して挑戦しました。 生徒の有志と共に6月24日から親を産卵水槽に収容し、 […]
2020-03-01 / 最終更新日時 : 2020-03-01 akaza ニッポンバラタナゴ 論文(短報)作成 保全池でのニッポンバラタナゴの調査結果を、高松桜井高校理学部野生生物グループが短報にまとめていっています。 短報とは、原著論文としては情報不足ですが、公表する価値のある事例報告のことです。では、原著論文とは何かというと、 […]
2020-02-25 / 最終更新日時 : 2020-02-29 akaza 保護保全活動 滋賀県「魚のゆりかご水田プロジェクト」 滋賀県は、人や生きものが安心して暮らせる田んぼの環境を取り戻す取り組みとして「魚のゆりかご水田プロジェクト」を進めているそうです。 かつて、琵琶湖近くの水田は、琵琶湖とつながっていてエサのプランクトンが豊富なため、琵琶湖 […]