新屋島水族館で制作していた「昔のさぬきの小川水景」水槽を公開しました!

新屋島水族館で制作していた「昔のさぬきの小川水景」水槽、4月16日から始めたレイアウトでは沈んでほしい丸太杭が浮いたり、250kg以上の底砂を投入したりなど数々の大作業が…その作業も一通り終わり、ついに完成しました。

今日は高松桜井高校理学部の部員が採集してきた、オイカワ、オオシマドジョウ、チュウガタスジシマドジョウ、カワヨシノボリ、トウヨシノボリ、ミナミヌマエビを導入しました。

展示生物は、

・ゲンゴロウブナ

・ギンブナ

・ニッポンバラタナゴ(交雑種)

・カワバタモロコ

・オイカワ

・カワムツ

・ヌマムツ

・モツゴ

・タモロコ

・カマツカ

・ドジョウ

・オオシマドジョウ

・チュウガタスジシマドジョウ

・ミナミメダカ

・カワヨシノボリ

・シマヒレヨシノボリ

・トウヨシノボリ

・スジエビ

・ミナミヌマエビ

・アカハライモリ

・トノサマガエル

・ミズカマキリ

の22種、調査での採集個体の一部を展示するため、今後も増えていきます。ヤナギモ、エビモ、マツモ、コウホネ、ヒシ、ショウブも植栽しました。

週末、メンテナンスなどために新屋島水族館へ伺っている本会STAFF、高松桜井高校理学部員にお声がけいただければ展示生物の説明やエサやりなどを楽しんで頂くことが可能です。

ぜひ、香川淡水魚研究会+香川県立高松桜井高等学校理学部いきものチーム制作の新屋島水族館「昔のさぬきの小川水景」水槽をご覧ください!