わたしは誰でしょう?

稚魚川や池の水面を除くと、小さな魚の群れが!、そんなときメダカがけっこう残っているんだなぁ、と感慨にひたる方も多い(?)と思いますが、その小さな魚は、メダカでないことがけっこうあります。

日本淡水魚を見慣れてくると、目の感じと口の上向き加減で、メダカ?、メダカじゃないな、の判別は比較的簡単につくようになってきます。

では、こちらはどうでしょうか。

春の水面に数多く群れる稚魚たち。

この写真だけで、同定(生物の分類学上の所属、名称を明らかにすること)ができたら、なかなかの達人です。

もし、このような光景の場所があったら、毎年そっと楽しんでください。

無慈悲にも配慮のない工事が行われようものならご連絡を。その場所を守るお手伝いをいたします。