2024-06-09 / 最終更新日時 : 2024-06-09 akaza R 備忘録#1 若いころより覚えが悪くなってきた。コードも以前のようにスラスラ書けない。というわけで、Rで全長などの分布を調べるコードを備忘録として残しておいてみる。 rm(list=ls())library(dplyr)librar […]
2024-06-09 / 最終更新日時 : 2024-06-09 akaza 調査研究 巨大「カワバタモロコ」現る。 定期的に調査を続けるといろんな発見がある。昨年度までは肌感覚で調査してたみたいな感があったが、毎月22か所の池+αのため池について、水温、PH、DO、DO%、EC、TDS、濁度、CHL、種数+個体数、…を調べていくと相 […]
2024-05-31 / 最終更新日時 : 2024-05-31 akaza 調査研究 系統樹を描いてみた#2 昨日に引き続き、系統樹を描いてみた。今日はニッポンバラタナゴ、タイリクバラタナゴ、カワバタモロコを加える。計算時間も適度に長くなる。Align DNAの設定は左図の通り。クラスタリングの方法は、UPGMA(unweig […]
2024-05-30 / 最終更新日時 : 2024-05-31 akaza 調査研究 系統樹を描いてみた#1 今年の目標は、香川県に生息するカワバタモロコの系統樹の作成だ。カワバタモロコの系統樹は、「Genetic population structure of Hemigrammocypris rasborella (Cyp […]
2024-05-26 / 最終更新日時 : 2024-05-26 akaza オヤニラミ 「オヤニラミ」の稚魚現る。 今日もいつもながらのカワバタモロコ定期調査。まんのう公園では76個体が確認できた。全個体の全長と体重を計測してリリース。全長-個体数のヒストグラムを描いてみると正規分布様の山がふたつとちょっと離れたところに小山ができる […]
2024-05-18 / 最終更新日時 : 2024-05-20 akaza 調査研究 オープンSDMを試してみた#1 暑い時期の調査は大変だ、真夏になると熱中症で倒れそうになる。寒い時期の調査も大変だ、今年は低体温症になりかけて川で溺れ死にそうになりかけた。水深30cmでも溺死があり得ることを実感した。 さて、そうなってくるとやみく […]
2024-05-11 / 最終更新日時 : 2024-05-31 akaza 調査研究 香川県立高松桜井高等学校理学部が中国四国地区生物系三学会合同大会2024年度岡山大会高校生ポスター発表の部で「香川県のカジカ大卵型の生息調査と生物群集解析」を発表し、優秀賞を受賞しました。 HEP-09 香川県のカジカ大卵型の生息調査と生物群集解析 〇大田侑来・〇宮崎和歩 香川県立高松桜井高等学校理学部 香川県においてカジカ大卵型は生息個体数が著しく減少していることから特に保護を必要とする種(香川県選定絶 […]
2024-04-21 / 最終更新日時 : 2024-04-21 akaza 調査研究 カオス!「シマヒレヨシノボリ」 近頃の投稿で「シマヒレヨシノボリ」に触れたが、この記事の写真が、カオスなシマヒレヨシノボリだ。 上顎突出(かな?)→オウミヨシノボリ? 胸鰭の分枝軟条18本以上→トウヨシノボリ? 第一背鰭が丸い→(♂なら)シマヒレヨシ […]
2024-04-18 / 最終更新日時 : 2024-06-09 akaza R クラスター分析(Ward法)をやってみた#1 生物群集解析をやってみた#2の続きで、ふと思ったのでクラスター分析をやってみた。クラスター分析はデータ解析方法の一つであり、何の区別もされていないデータの集まりを、類似した性質でグループ(クラスター)に分けるやり方。似 […]
2024-04-15 / 最終更新日時 : 2024-06-09 akaza R 箱ひげ図を描いてみた#1 今年はフィールドに出ては、せっせとDATAを集めている。そのうちのひとつがカワバタモロコの全長計測だ。観察ケースに個体を入れて目盛りを読み取っていく。水温も上昇する中、時間が勝負の作業だ。研究室に持ち帰ったそのDATA […]