2020-05-16 / 最終更新日時 : 2020-05-16 akaza 絶滅の恐れのある淡水魚類 アユモドキの保全に向けた提言 香川淡水魚研究会は、アユモドキの保全に向けた提言に賛同しています。 アユモドキの保全に向けた提言書 アユモドキ提言別添資料
2024-04-21 / 最終更新日時 : 2024-04-21 akaza 調査研究 カオス!「シマヒレヨシノボリ」 近頃の投稿で「シマヒレヨシノボリ」に触れたが、この記事の写真が、カオスなシマヒレヨシノボリだ。 上顎突出(かな?)→オウミヨシノボリ? 胸鰭の分枝軟条18本以上→トウヨシノボリ? 第一背鰭が丸い→(♂なら)シマヒレヨシ […]
2024-04-18 / 最終更新日時 : 2024-04-21 akaza 調査研究 クラスター分析(Ward法)をやってみた#1 生物群集解析をやってみた#2の続きで、ふと思ったのでクラスター分析をやってみた。クラスター分析はデータ解析方法の一つであり、何の区別もされていないデータの集まりを、類似した性質でグループ(クラスター)に分けるやり方。似 […]
2024-04-15 / 最終更新日時 : 2024-04-21 akaza 調査研究 箱ひげ図を描いてみた#1 今年はフィールドに出ては、せっせとDATAを集めている。そのうちのひとつがカワバタモロコの全長計測だ。観察ケースに個体を入れて目盛りを読み取っていく。水温も上昇する中、時間が勝負の作業だ。研究室に持ち帰ったそのDATA […]
2024-04-14 / 最終更新日時 : 2024-04-14 akaza 調査研究 本会会員が、南予生物研究会にて報文「香川県吉野川水系日開谷川で採集されたオヤニラミ」を発表しました。 本会会員が、南予生物研究会にて報文「香川県吉野川水系日開谷川で採集されたオヤニラミ」を発表しました。 なお、オヤニラミは、香川県内の希少野生生物(絶滅のおそれがある野生生物)のうち、特に保護を必要とする種を指定されて […]
2024-04-14 / 最終更新日時 : 2024-04-14 akaza 調査研究 カオス!「シマヒレヨシノボリ」 香川県のため池では、ごくふつうに見られるシマヒレヨシノボリ。かつては「トウヨシノボリ縞鰭型」と呼ばれていた種。ニッポンバラタナゴの保全には欠くことができない一員だ。とりあえずドブ貝の再生産が可能か、確かめるためにドブ貝 […]
2024-04-10 / 最終更新日時 : 2024-04-13 akaza 調査研究 白いダイヤ「シラスウナギ」 透明な姿と希少性から「白いダイヤ」と呼ばれ、高値で取引されるシラスウナギ。いつの頃からだろうか、ありふれたシラスウナギが稀な魚となったのは。筆者が遊び親しんだ新川は、その昔国道11号線の直下に段差障壁がほぼない石堰が設 […]
2024-03-24 / 最終更新日時 : 2024-04-18 akaza 調査研究 多次元尺度法をやってみた#1 多変量解析を行う際に、主成分分析は多変数データの情報を要約し、その本質を捉えるためのツールとなる。分散が最大となる方向を見つけ出し、それを新たな軸としてデータを変換することによって、データの次元を減らすことが可能となり […]
2024-03-21 / 最終更新日時 : 2024-03-20 akaza カワバタモロコ 「カワバタモロコ」予想はことごとく覆る カワバタモロコの定期調査、気温は5℃、冬に逆戻りだ、天気も雨でまったくの調査日和でない。最初の調査対象農業用灌漑池(以下、ため池と略記)の水温は11.95℃(水深10cm)なので、水底はさらに低いだろう。一度水底の水温 […]
2024-03-20 / 最終更新日時 : 2024-04-18 akaza 調査研究 生物群集解析をやってみた#2 生物群集解析をやってみる#1の続きで、Bray-Curtis指数、Horn指数、森下指数、jaccard指数、Chao指数による解析をやってみた。jaccard指数は、存在/不在データに適用される指数だ。こうして並べて […]
2024-03-19 / 最終更新日時 : 2024-03-19 akaza 調査研究 雑魚の水辺 約1年前のことだが、雑魚の水辺の管理人さんを香川の水辺へ案内した。雑魚の水辺の管理人さんは、知る人ぞ知る「タモ網1本ではじめられる魚とり 実践テクニックと生き物図鑑」の筆者だ。その本は、観察ケースに入れた魚の写真が数多 […]