2020-11-08 / 最終更新日時 : 2020-11-08 akaza 調査研究 秋の川 ここ最近、気温が下がり肌寒くなってきました。 川に行くと、今年生まれたカワムツやオイカワの稚魚が群れていました。大きな石の影にはムギツク、石の下にはヨシノボリのなかまやオオシマドジョウが泳いでいました。 水草の中に網を入 […]
2020-09-22 / 最終更新日時 : 2020-09-22 akaza 調査研究 チチブとヌマチチブ チチブ(Tridentiger obscurus)は、 スズキ目ハゼ科ハゼ亜科チチブ属に分類される淡水魚の一種です。全長5~10㎝、河川の下流や汽水域に多く見られますが、淡水への適応性も高く、河川の中流域などでも見られま […]
2020-09-06 / 最終更新日時 : 2020-09-07 akaza 調査研究 標本は研究結果を保証する証拠 標本は、種または種類の模式標本として同定の拠り所となったり、対象物の分布や調査結果の証拠になります。研究結果を保証する証拠としての重要な役割(証拠標本)もあります。 個体変異や成長によっても変化が生じるため、単一の標本の […]
2020-08-30 / 最終更新日時 : 2020-08-31 akaza オヤニラミ 絶滅の恐れがある淡水魚類調査 香川淡水魚研究会では、絶滅の恐れがある淡水魚類調査を行っています。これまで多くの希少な野生生物を含む生き物調査を行い、国土交通省(国営さぬきまんのう公園)などの関係機関に報告してきました。 今回は、オヤニラミ・カワバタモ […]
2020-08-22 / 最終更新日時 : 2020-08-31 akaza カジカ 絶滅の恐れがある淡水魚類調査 香川淡水魚研究会では、絶滅の恐れがある淡水魚類調査を行っています。これまで多くの希少な野生生物を含む生き物調査を行い、香川県などの関係機関に報告してきました。今回は、公益財団法人明治百年記念香川県青少年基金学生による企画 […]
2020-08-20 / 最終更新日時 : 2020-08-20 akaza オオクチバス 川にも侵略的外来種のオオクチバスが… 夏が本格的に始まり、川などの水辺で遊ぶ機会が増えてきたかもしれません。筆者も先日、ある川へ探索にいきました。 湧水もわき出ており水の透明度も高く、多くの淡水魚や水生生物を観察できる場所です。ですが、よく観察していると、今 […]
2020-08-15 / 最終更新日時 : 2020-08-16 akaza 調査研究 似て非なるコイの真実 香川県で見るほとんどのコイは外来種、又は在来種との交雑です。 外来のコイ(コイ飼育型)の侵入により交雑が進み、在来のコイ(コイ野生型)は琵琶湖、霞ヶ浦、児島湾、四万十川など大規模水域に限定的に残存するのみとされています。 […]
2020-08-10 / 最終更新日時 : 2020-08-10 akaza 調査研究 水族展示にタガメが加わります タガメは日本でもっとも大きい水生昆虫。大きな体と強力な前脚が特徴で、腹部先端には伸縮可能な呼吸管が付いています。 鎌のような前脚を使って、主に脊椎動物を食べます。カエルやドジョウ、メダカを捕食しますが、ときにはヤマカガシ […]
2020-08-03 / 最終更新日時 : 2020-08-03 akaza 絶滅の恐れのある淡水魚類 保護地区の水生生物調査 香川淡水魚研究会は、希少な生物が生息する地区の定期的な水生生物調査、保全活動を池主さんと合意のもとで行っています。 ニッポンバラタナゴ・カワバタモロコの保全池を調べました。調べた池では順調に産卵が進んでいて、両種の稚魚の […]
2020-07-26 / 最終更新日時 : 2020-07-26 akaza カジカ 絶滅の恐れがある淡水魚類調査 香川淡水魚研究会では、絶滅の恐れがある淡水魚類調査を行っています。これまで多くの希少な野生生物を含む生き物調査を行い、香川県などの関係機関に報告してきました。今回は、公益財団法人明治百年記念香川県青少年基金学生による企画 […]