2020-05-03 / 最終更新日時 : 2020-05-03 akaza 調査研究 STAFFのつぶやき、をupしてみる 香川県RDBに関係する淡水魚類調査は、香川県希少野生生物保護推進員や本会会員のような無給ボランティアなど数人が行っています。香川の淡水魚が末永く生きていけるように懸命に取り組んでいるつもりですが、なかなか人手も足らず、そ […]
2020-05-02 / 最終更新日時 : 2020-05-05 akaza 調査研究 カエルがピンチ! 近頃、アマガエルやトノサマガエルを見ましたか? 筆者の住んでいるまわりではめっきり姿を見なくなりました。特にトノサマガエルは簡単には見つからないカエルです。市街地では田んぼが減り、どんどん新しい宅地ができています。里山の […]
2020-05-01 / 最終更新日時 : 2020-05-01 akaza 調査研究 忍法、隠れ身の術! と、言いつつ本人(?)に、その気はないのかもしれません。 ここには、隠れている生き物がいます。分かるでしょうか? 生き物の体の色が生活場所の背景によく似ていると、 敵の目から逃れやすくなります。これを保護色といいます。保 […]
2020-04-29 / 最終更新日時 : 2020-04-29 akaza 調査研究 出た~ 暖かくなるとイロイロな生き物が活動を始めます。 反対側の岸に渡ろうとすると、1本の浮遊物が… 木かな~、とか思っていると水底から伸びている感じではありません。そもそも木は水中から伸びません。じゃ、木が流れてきたのかな?と […]
2020-04-25 / 最終更新日時 : 2020-04-26 akaza 環境改変による生物への脅威 淡水魚に優しい水路は… 身近にある水路、この3つの水路のうちよく見かけるのは、中央もしくは右の水路です。ともにコンクリート三面張りと言われる水路で、言葉の通り側面・底面ともコンクリートで平坦化された水路です。 中央の水路で、底部に砂もしくは泥が […]
2020-04-21 / 最終更新日時 : 2020-04-21 akaza カワバタモロコ 新屋島水族館は臨時休館中ですが… 4月4日に水族展示に加わったニッポンバラタナゴは元気に泳いでいます。 午前中は気温も低く、活性度も低いと予想できるため、午後から香川県立高松桜井高等学校理学部野生生物チームの部員と保全池でニッポンバラタナゴを採集。ニッポ […]
2020-04-18 / 最終更新日時 : 2020-04-19 akaza 調査研究 ふゆみずたんぼプロジェクト! 香川淡水魚研究会は、次の冬から「ふゆみずたんぼプロジェクト」をスタートします。ふゆみずたんぼ、とは稲刈り後に田んぼに水を張って代かきをし、春まで水をため続ける農法です。 二ホンヒキガエルやセトウチサンショウウオは、1~3 […]
2020-04-12 / 最終更新日時 : 2020-04-12 akaza 普及啓発活動 展示の力 中学校で、環境教育の一環としてニッポンバラタナゴ、カワバタモロコ、アブラボテを展示しています。中学生の多くはもともとこれらの魚の種について知りません。そして授業で説明したとしてもほとんどの生徒が興味をもたずに終わるでしょ […]
2020-04-11 / 最終更新日時 : 2020-04-11 akaza 普及啓発活動 自然を守るということ 「香川の自然は豊かだ!」とか、「豊かな自然を守らなければいかん!」と子どもたちは学習します。しかし、どういう自然が豊かで、どのような環境を守らなければいけないのかということを教科書だけで学ぶことは、とても難しいことです。 […]
2020-04-06 / 最終更新日時 : 2020-04-06 akaza ニッポンバラタナゴ 香川のニッポンバラタナゴに突きつけられている「弱さ」 野生動物の保護に携わっていると「遺伝的多様性」ということばをよく聞くようになりました。「遺伝的多様性」について詳しくは今回割愛しますが、近親交配によって遺伝的多様性が低下すると「病気に弱くなる」、「繁殖率が低下する」、「 […]