2020-03-24 / 最終更新日時 : 2020-04-21 akaza カワバタモロコ 新屋島水族館にNew Faceが仲間入り! 新屋島水族館にNew Faceが仲間入りします。 保全研究で増殖させたニッポンバラタナゴ、カワバタモロコが新たに水族展示に加わります。 希少な野生生物が生息する日本の里地里山。かつて身近にいたこれら生きものの多くが、今、 […]
2020-03-15 / 最終更新日時 : 2020-08-31 akaza オヤニラミ 絶滅の恐れがある淡水魚類調査 香川淡水魚研究会では、定期的に絶滅の恐れのある淡水魚類調査を行っています。 今回は国土交通省(国営さぬきまんのう公園)と調整をした上で、オヤニラミに関する調査でした。調査開始30分後には、にわか雨が。肌寒い午前で憂鬱な気 […]
2020-03-08 / 最終更新日時 : 2020-03-08 akaza オオクチバス バス釣り 今時の生徒というとゲームやスマホで遊ぶことが主流になりつつありますが、趣味を釣りとしている生徒も少なくありません。特に手軽に始められ、気軽に出かけられるバス釣りをやったことがある生徒は少なくないのではないのでしょうか。 […]
2020-03-07 / 最終更新日時 : 2020-03-07 akaza カワバタモロコ 中学校でのカワバタモロコ繁殖 本年度は生徒とカワバタモロコの繁殖に挑戦しました。昨年度は水槽内で試みましたがうまくいかず、今年度は屋外で産卵用と稚魚育成用の40Lのたらいを用意して挑戦しました。 生徒の有志と共に6月24日から親を産卵水槽に収容し、 […]
2020-03-06 / 最終更新日時 : 2020-03-06 akaza 調査研究 種の個性は地域の宝だ!チュウガタスジシマドジョウ編 チュウガタスジシマドジョウは全長6~9㎝。本州・四国の瀬戸内海側周辺の河川中・下流域に生息しています。香川県では、オオシマドジョウよりも水の流れが緩やかで、細かい砂の中に生息している傾向があります。 チュウガタスジシマド […]
2020-03-05 / 最終更新日時 : 2020-03-05 akaza 調査研究 冬の川 寒い風が吹き、水辺の草が枯れて少しさみしい雰囲気の冬の川ですが、おもしろい発見もあります。 水辺を眺めているとコイがのんびりとひなたぼっこをしているかもしれません。水底を眺めていると、ドジョウがひょこっと顔だけを出してあ […]
2020-03-04 / 最終更新日時 : 2020-03-04 akaza ブルーギル 多産と子守、食性が仇となったブルーギル 筆者がブルーギルを初めて見たのは、小学校4年頃だったかと思います。何をエサにしても釣れるヘンな魚で、おまけに仔魚は表層に群れることが多いので虫取り網で一網打尽にできるお子様にとっては捕まえやすい魚でした。 このブルーギル […]
2020-03-03 / 最終更新日時 : 2020-03-03 akaza 環境改変による生物への脅威 魚を通せんぼ! 河川に横たわるこういう横断構造物を見かけませんか? そう、堰です!川から堰を見ると写真のような感じです。見るからに通せんぼしてると思いませんか? 堰は、魚の遡上や降海を著しく妨害しています。魚には川と海を行きかう=通し回 […]
2020-03-02 / 最終更新日時 : 2020-03-02 akaza 普及啓発活動 地震の予知ならナマズ君 「グラグラッと地震がきたら、これのせい」-昔は大ナマズが暴れたから…、とされたそうです。ナマズの予知力が評価され、各地の地震観測所にナマズが飼われ、地震予知の仕事をしている奇特なナマズもいるとか。 全長60㎝ほど、ほぼ日 […]
2020-03-01 / 最終更新日時 : 2020-03-01 akaza ニッポンバラタナゴ 論文(短報)作成 保全池でのニッポンバラタナゴの調査結果を、高松桜井高校理学部野生生物グループが短報にまとめていっています。 短報とは、原著論文としては情報不足ですが、公表する価値のある事例報告のことです。では、原著論文とは何かというと、 […]